私の人生の修業はお金の苦労

いくら稼いでも足りません。人生において様々な職業に就きました。
その時に良ければいいという安易な考えが間違いだったのか、ほとんどの仕事で満足な収入が得られませんでした。

妻と子供3人を養うには力不足だったのでしょうか。
ただ子供を3人、しかもそれなりの大学まで出すことができたことを「金持ちだ」と言ってくれる人もいます。
しかし自分としては満足できるものではありません。

第一、いまだに持ち家ではありません。いまだに借金があります。
十分な小遣いをもらっていません。わずかな貯金すらできません。
年金を十分に掛けていなかったので、もらえる年金はわずかです。

人間はこの世に修業をしに来ていると私は悟っています。
病気で苦しむ人、大事な人を亡くして悲しむ人など、大多数の人は何か背負うものがあります。
私はその背負うものがお金の苦労だったのです。

恐らく死ぬまでお金の苦労という修業は続くでしょう。
考えてみれば人生において楽しいことは数あれど、楽しい瞬間はあっという間に終わってしまいます。
人生の時間で背負わされた苦労に対する修業の時間がほとんどを占めます。
修業が死ぬまでに終わるよう頑張らなければと思う昨今です。